FRACTYL
今回はボットコン2014クレオンセットよりフラクティル(FRACTYL)を紹介します。
よろしければ続きをどうぞ。
・フラクティル(FRACTYL)
プレダコンの地質学者。
「ボットコン1997」で限定発売されたトイを元にしています。ボットコンオリジナルキャラクター。
元になったトイはビーストォーズのテラザウラー(海外名テラソー)をリペイントしたもの。
「ボットコン1997」ではビーストウォーズのラットトラップ型を用いたパックラットと2パックで発売されました。
パーツを並べて。
フラクティルはこの他に追加のパーツがあります。
クレオン達の入っている袋とは別にパーツが1つだけ入った袋が2個封入されており、こちらはフラクティルのビーストモードで使用するパーツ。(もう1つはSGロディマス)
フラクティルの袋に入っていた凸が2つの白いブロック(左)ですがこちらは使用せず
追加された袋に入っている凸が1つの白いブロック(右)をビーストモードで使用します。
ミニブック等でも追加されたパーツを使用しているのでおそらく封入するパーツを間違えたのではないかと思いますが果たして…?
後ろから。パーツの組み立てはミニブックや元になったトイなどを参考にしています。
パーツが後ろに集中しているとコケやすいためパーツを少なくしてもいいかもしれません。
特に説明書などもありませんのでここは自由に組み立てましょう。
背部のパーツを外した状態。
ヘルメットを外して。
白い頭部はクレオンでは少なめ。ヘルメットはメガトロン型を使用しています。
アクション!
翼のおかげで動きを表現しやすいのはいいんですがスタンド無しでアクションさせるとまず立ちません。
ブラックアラクニア「アタシ達の仲間になるッシャ!」
ビーストウォーズのメンバーと。
色を変えればテラザウラーになるんですが出ないかな…
ラットトラップを攻撃!
フラクティルとセットになっていたパックラットがラトットラップのリペイントなのでその繋がりで…ってクレオンのラットトラップはセイバートロンモードなのであんまり関係無かったりしますが。
ビーストモード。パーツの組み立てはミニブックや元になったトイなどを参考にしています。
ミニブックなどでは頭のパーツに目がプリントされていましたが製品では無くなっています。
後ろから。
腕を利用して立たせる事もできます。あ、ちょっとかわいいかも?
この状態は元になったトイでも再現可能。
フライングアクション!
前述の余剰になる白いパーツも一応胴体に付ける事もできます。此の辺はブロック玩具の強みですね。
形としては結構忠実に再現してると思います。でも目のプリントは欲しかったかな。
最後にビーストモードとロボットモードで。
本体色ですがカタログではもう少し濃い緑だったので製品を見た時はあれ?明るい緑だなと思ったり(元のBOTCONトイも濃い緑でした)。
しかし追加パーツの説明が無いのは困りもの。ミニブック等で判別できるレベルではあるのですが…。
今年開催されるBOTCON2015ではパックラットもTFジェネレーションズのラットトラップのリペイントで限定発売されるので2体で並べて飾ってあげたいですね。
以上、フラクティルでした。