ONSLAUGT
今回よりクレオ:マイクロチェンジャーズ・コンバイナーズのブルーティカス(商品名はDECEPTICON BRUTICUS)を紹介していきます。
コンバイナーズとは複数のマイクロチェンジャー達を合体させて大型のロボットを組み立てる事ができるというもの。
一つの箱に4体入っていてそれぞれの仕様は通常のマイクロチェンジャーと多少の差異はあれどほぼ同じ。
このブルーティカスは国内でも発売されているので手に入りやすいと思います。
通常のマイクロチェンジャーと違う所はシールと合体用パーツが付属している点。
あと説明書も個別には用意されておらず一つの冊子にまとめられています。
中身はオールカラー。丁寧に変形手順が説明されています。
また公式HPで説明書がPDFでダウンロード出来ます。→KRE-O日本公式
今のところコンバイナーで公開されているのはスペリオン・ブルーティカス・プレダキング・デバステイターの四体。
海外のHPでもKRE-Oの説明書はダウンロードできるようですが公開していないものもあるようです。
あとKRE-Oのロゴが入った台座は通常のマイクロチェンジャーだと黒いものが1つ付属していましたが
コンバイナーズでは赤い台座が1つだけ付属しています。
箱後ろ。
横に書かれた各キャラクターのCGがかわいいです。
封入されているのは以下のメンバー。
・スィンドル
・オンスロート
・ボルテックス
・ブロウル
コンバッティコン部隊としてはあと1人足りませんがコンバイナーズでは4人での構成となっており
メンバー全員を揃えるには別売りのマイクロチェンジャーwave1のブレストオフを手に入れなければなりません。
しかし合体は4体で行うのでどうしても5体合体をさせたいのならオリジナルで組み替えるしかないという・・・
逆に考えればブロックトイならではのオリジナル要素で組み替え・合体も自由自在という事。
でも公式での合体例も無いのはちょっと残念かも。とりあえずブログでは説明書通りでいきますけど。
今回はオンスロート(ONSLAUGT)を紹介します。
よろしければ続きをどうぞ。
ディセプティコンの攻撃参謀。コンバッティコン部隊のリーダーでもある。
戦術家として様々な作戦を立案したり、スペースブリッジの改造もこなすなど能力は高い。
オンスロートとしてはどうしてもヘルメットに違和感がありますがこれは合体後の頭部も兼ねての事・・・だと思います。
黒いハウンド型ヘルメットなら合ったかもしれませんがそこまでやるなら頭部のプリントも変えたいかな。
トランスフォーム後の姿は戦闘トレーラー。
後ろから。
オンスロートといえば背中の2門のキャノン砲ですね。
ヘルメットを外して。
目はバイザー処理されてていい感じ。胴体のプリントはほぼG1玩具通り。
アクション!
大きめの銃が似合ってます。
ブレストオフ「なんで俺だけ仲間外れなんだ!」
合体メンバーからあぶれてしまったブレストオフ。
なんとか合体させてあげたいものです。
オンスロート「何で俺達をこんなガラクタに閉じ込めた!?」
スタースクリーム「俺様に文句言うとエネルギーやらねぇぞ!」
G1アニメではコンバッティコン部隊を誕生させたのはスタースクリーム。
メガトロンに逆らって刑務所に投獄されていた政治犯のパーソナルコンポーネントをガダルカナル島に放置されていた兵器に組み込み誕生させました。
G1アニメやマーベルコミックスではプロテクトボット部隊との対決が多かったように思います。
オンスロート単体での活躍はあまり無いかな?
トランスフォーム。戦闘トレーラーです。G1玩具とあまり似ていません。
シールを使用する事によりビークルとしての完成度としては高くなっています。
後ろから。タイヤがいい感じ。
背中のジョイントは可動させる事ができます。
ジョイントの凹部分にライフルを装備したり。
ロボット時に装備していた二門のキャノン砲も装備されることができます。
少しはG1玩具らしくなった?
若干無理がありますがクレオンも乗せる事が出来たり。
オンスロート「どけ!」
最後はロボットとビークルを一緒に並べて。
オンスロートとしては頭部がちょっと残念ですがマイクロチェンジャーとしては完成度が高いものになっています。
変形の際に合体用のパーツを使用するなど組み替えの幅も広がっています。
クレオン単体で見ても格好良くボリュームある仕上がりになっているのでセットの中ではオススメできる一体ですね。
以上、オンスロートでした。