SOUND WAVE

今回は「KREON BATTLE CHANGER 2PACK(クレオン・バトルチェンジャー2パック)」よりサウンドウェーブを紹介します。

よろしければ続きをどうぞ。






今回紹介するサウンドウェーブは単品では発売されておらず、オートボット・ラチェットとセットになっています。
ラチェットと合わせたブロック数は177PCS。

説明書とシール。ラチェットとは別々になっています。
説明書は今までのバトルチェンジャーと同じく広げるとかなりスペースをとるので注意。



相変わらずパッケージ絵が格好良い。








サウンドェーブ

ディセプティコンの情報参謀。G1TFではカセットラジカセに変形していました。
バトルチェンジャーではステルス戦闘機っぽいビークルに変形します。




後ろから。


正面。


武器はブラスター。
組み立て式でもいいから大きめでも良かったかな?



ヘルメットを外して。
頭部はかなり複雑なプリントです。一応ムービー系のデザインなのかな…?





アクション!結構ゴテゴテしてますがバランスが良く倒れたりはしません。


ボールジョイントのおかげでガシガシ動きます。
ただ装備の重さからボールジョイントへの負荷が大きそう。








「イジェークト!」

このサウンドウェーブには本体の他に4体の小型ロボ(カセットロン)が付属しており、着脱させる事が可能になっています。


・ラベッジ(ジャガー)…背中に装着
・ランブル…右足に装着
・フレンジー…左足に装着
・レーザービーク(コンドル)…胸に装着

(パッケージ・説明書には各カセットロン達の名称の記載はありません)






・レーザービーク(コンドル)
空中攻撃兵。狙った獲物は絶対に逃がさない!


後ろから。

形としてはそんなに悪くないのですがシール等は欲しかったかも。



オートボットにアタッック!









・ラベッジ(ジャガー
諜報破壊兵。メガトロンやサウンドウェーブに絶対的な忠誠を誓っている。




パーツ構成は意外と凝ってます。
尻尾も動かす事が可能。



オートボット強襲!!
でもこの後捕まりそう…







・フレンジー
特殊破壊兵。
生意気だが結構愛嬌のある性格。



小柄ながらも強力な力を持ちオートボットを苦しめていました。



・ランブル
特殊破壊兵。
口が悪い上に喧嘩っ早い。



アニメではオプティマスにタックルをかましたりと大活躍。
出番の多さではフレンジーには負けますが。




ヘルメットを外して。
どっちも憎めない顔してます。





カセットロン達は通常のクレオンと絡ませても丁度良い大きさです。












カセットロン達を全て外した状態のサウンドウェーブ
かなりスッキリしました。







可動範囲も向上!でもなんだか寂しい気も…






レーザービークのみ取り付けた状態。
説明書にはまずこの形態にしてからカセットロン達を取り付けて行くように指示されています。








胸にはレーザービーク以外にも取り付けれれるので色々試してみても面白そう。
画像はSDCC2014限定クレオンセットに付属のカセットテープを取り付けてみました。











武器とカセットロン達を取り外してトランスフォーム!







戦闘機モード。
「TFギャラクシーフォース」のサウンドウェーブビークルに似た形態に変形します。
尾翼のレーザービークがいいアクセントになってます。



後ろから。



スタイルとしてはそんなに悪くないのですが、パーツがズレやすかったりとカッチリ感には少し欠ける所があるかも。








他のカセットロン達を取り付けて重戦闘機モード!


後ろから。

一気に力強いスタイリングになりました。


ラベッジ(ジャガー)はちょっと無理のある態勢かも…
でもこのゴテゴテ感は嫌いではないです。














最後はクレオンのサウンドウェーブと一緒に。

このセットのポイントはなんといってもカセットロンが4体揃う事!
サウンドウェーブも人気ありますし輸入玩具ショップでは売り切れるのも早かったです。

バトルチェンジャーとしては変形後のカッチリ感がいまいちかな?と思いますが本体のボリュームが凄いのであまり気にならなかったり。
胸に装着するレーザービークが胸飾りになっているのも良ポイント。ラベッジもミサイルランチャーがサウンドウェーブ装着時にちゃんと機能していたりとカセットロン達の特徴を活かしているのは嬉しいですね。
フレンジーとランブルのミニクレオンはこれだけ欲しい!という人も多そう。

サウンドウェーブとしてだけではなく、バトルチェンジャーとしてもオススメできるセットですね。

以上、バトルチェンジャー・サウンドウェーブでした。