DRAGON ASSAULT

今回は「KRE-O TRANSFORMERS BEAST HUNTERS(2013年)」よりドラゴン・アサルトを紹介します。
クレオン(マイクロチェンジャー)とビースト(非変形)の対決セット。


よろしければ続きをどうぞ。













まずは箱から。対決セットといっても小さい箱にまとめられており非常にコンパクト。
パッケージ絵ですがなぜか説明書や箱裏の絵と違い反転したものが使われています(クレオンの武器やプリントを見れば分かると思います)。

箱自体はボール紙で作られた簡素なもの。余ったクレオンのパーツなんかを入れるのもいいかもしれません。
中身は説明書・シール・ブロックパーツの三点。説明書はオールカラーです。











まずはクレオンから紹介。



・トレイルカッター
(G1名:トレイルブレイカー)

オートボットの戦術家。スピードは他のオートボットに劣るが、タフさにかけてはオートボット随一。
得意技のフォースフィールド(フォースバリアー)を使いこなしあらゆるものを守る。

トレイルカッターの名称は今回のセットにはどこにも書かれていませんが洋書の「Transformers: Kre-O Character Encyclopedia」にて正式に名前が記載されています(他にはTFwikiなど)。






後ろから。赤い台座付き。







武器はインフェルノショックウェーブでおなじみのモノ。





主に変形用ですが普通の手首も付いてきます。






ヘルメットを外して。
青いゴーグルタイプの頭に差し替えてやればアニメバージョンにも出来ますね。















アクション!




トレイルカッター(トレイルブレイカー)は力自慢のイメージがあります。







同じ片手銃同士で対決!
あんまりこういうシーンは無かったと思いますが…









「シールドビームでなんとしてもこの雨を…」

トレイルブレイカーといえば初代TFアニメ第6話「SOS!サイバトロン」で仲間達が酸の雨にやられて動けなくなった時にシールドビーム(フォースバリアー)を張ってピンチを救ったシーンが印象に残っています。







G1玩具では同じ型だったという事でマイクロチェンジャーのホイストと並べて。
クレオンではあんまり共通点がありません。





トレイルブレイカー集合!
左からビーストハンターズ、SDCC2014・TF4マイクロチェンジャーwave2。
SDCC版はプリントの再限度が高い…















ビークルモードにトランスフォーム。G1玩具では4WDハイラックスでした。
少しは似てるかな?




後ろから。





バンパー・ボンネット・フロントガラスはシール貼付。
ここが通常のマイクロチェンジャーとは大きな違いですね。できればプリントにしてほしかった…






ロボット時と同じくマイクロチェンジャーのホイストと並べて。やっぱりあんまり似てません。






ディセプティコンにアタック!





















ここからはビーストの紹介。

・グリムウィング

レダコン。このセットでの設定等は特にありませんが、シールの模様や色からビーストハンターズのグリムウィングと判別できます(TFwikiにも記載あり)
変形はできませんが尻尾にミサイルギミックが搭載されています。



後ろから。






シールのアップ。







浮かしてみる。
口は開閉可能。こういうちょっとした所が嬉しいですね。










ミサイル発射ギミック。構造としては単純なもので飛距離もそれなり。





ミサイルは尻尾を曲げて前方向にも射出可能。













トレイルカッターと対決!



遊んでいるとクレオンのグリムウィングも欲しくなってきます。
流石にもう出ないか…自作するしか!



















今回紹介したセットはトレイルカッター(トレイルブレイカー)目当てで買った人も多いと思いますが、グリムウィングもなかなかどうして遊びがいがあります。
KRE-Oではプレダコン陣営が少ないのでグリムウィングは貴重といえば貴重。でもできればクレオンで欲しかった…

こういう小さいお手頃な対決セットは初心者でも手に取りやすいと思うのでもっと出して欲しいですね。





以上、ビーストハンターズ・ドラゴンアサルトでした。